解析によれば、弊サイトでもANA PayとANAカードの功徳を両方達成する方法をメモした記事のアクセスがそこそこございまして、読み返すといくつかアップデートされた内容がありますので、改訂しておこうと思います。
前回の記事で書いたのは下図の通りで、

というもので、ANAカードの利用額とANA Payの利用額を両方計上させるものでしたが、Revolutへのチャージで1.7%の手数料を取られてしまっていました。
それが2024年6月より、マスターカードを利用したRevolutへのチャージ手数料改定が入り、クレジットカードであれば無手数料でチャージできるようになりました。
それに伴って、このフローチャートにau PAYプリペイドを入れる必要がなくなり、直接Revolutにチャージした方が得ということになります。

宗教上の理由でauおよびポンタ経済圏との縁を切ろうとしているので、この改善は非常に私には恩恵のあるものになりました。
強いて言えば、Revolutメタルをもってしても、ANA Payへのチャージはリターンがありません。
強制的にANA Payチャージのポイントバックをコントロールしているとしか思えませんが、1点例外があり、エポスカードからのチャージはポイントが発生します。
ここはちょっと謎なのですが、電子マネーへのチャージのポイントバックをウリにしているエポスカードらしいといえばそうかもしれません。
ちなみに、私はANA Payの利用先として楽天Edyチャージを利用しています。
Edyを経ると、下図のようにポイントバックを増やすことができます。

RevolutやKyashではEdyチャージはそもそも出来ませんが、ANA PayだとなぜかAndroidのアプリでも実行できます。
きちんと利用額としても計上され、マイルが戻っているのを確認しています。
Edy残高をキャッシュ残高に切り替え、キャッシュ残高でもって楽天Payで支払いを行うと、上図のように+1%余計にポイントを獲得できます。
ここでありがたいのは、楽天キャッシュを使った楽天Payのポイントバックが100円ごとの計算であること。
つまり、Coke ONの決済元を楽天Payにしておけば、自販機の利用でも1ポイントを取りこぼさずに済むわけです。
ちっちぇぇ話ではありますが、そこを重視するのがポイ活です。
また獲得した楽天ポイントは、期間限定ではない通常のポイントなので、楽天キャッシュにチャージすることが出来ます。
そうすれば、再度決済した際にもポイントを獲得できます。
ポイントを利用した買い物はお得ではありますが、ポイントで支払った部分にはポイントを付与しないのが通常です。楽天ポイントをキャッシュへチャージすれば、実質ポイントで支払っていても、その部分にポイントを得ることが出来ます。
我ながらちっせぇ話をしているのは承知していますが、それで普段買わないような割高の自販機でも飲み物を買う抵抗が減るので、効果があると思って生活しています。
会社の事務所前にあるCoke ON対応の自販機を、この手段で利用しています。
楽天キャッシュでの支払いで楽天市場で買い物をしても同様の恩恵が受けられます。
そのために私は楽天市場の利用頻度が増えました。
楽天カードも一応持っているのに使うことはありませんw
SFC修行という意味では、利用額の功徳を積むだけではなく、プレミアムポイントも稼がなければならないので、そこは頑張らないといけません。
今は時間が取れずSFC修行はお休みしていますが、もともと旅行は好きなので、どこかフラっと出かけてみたいものですね。
そのための時間とお金が欲しいものです…