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Evacuation ② 〜銀行について〜

ポンタ経済圏で生きてきた私が、Temu加盟をきっかけに各サービスの避難先を検討するお話です。

いきさつについては、①の記事をご参照ください。

私が利用しているau関連のサービスは、以下の通り。

・携帯電話
・銀行
・証券(NISA)
・クレジットカード
・バーコード決済/プリペイドカード/モバイルSuica
・電気
・ガス
・カーナビ

この内、証券会社については避難先の腹の中を決めていますが、NISAの移管が年1回しかできないので時期待ちになっています。

今回検討するのは、銀行です。
書いてみて思いましたが、非常に分かりにくい内容になっちゃいました。書いた後も少しずつ手直しするかもしれませんが、よろしければお付き合いください。。。


auは、マネ活プランでauじぶん銀行・auカブコム証券・au PAYカードを利用することで好金利を提供しています。

この0.33%という金利は、以前も比較しましたが現状どこの金融機関よりも(普通預金としては)好金利です。

これに次ぐ好金利のHabittoのアカウントを作ったので、金利という面では引き継いでいけると思っています。

残高が増えれば、利率面でさらに次点のあおぞら銀行BANK支店の口座も持ってます。


私にとって1つネックになるのが、振込無料の回数です。

ネット銀行のご多分に漏れず、auじぶん銀行でもカスタマーステージ制があり、最高位のプレミアムになると他行宛でも月15回振込手数料が無料になります。

私は基本カード決済が中心なので、普通に生活している分には振り込みを行うことはほとんどありませんが、ワケあってこの回数いっぱい使っていることがあります。

それが、第一生命NEOBANKのポイントシステムです。

住信SBIネット銀行のBaaSの1つである「第一生命NEOBANK」。
第一生命の顧客でなくても口座開設は可能で、本家・住信SBIと同様のポイントシステムがあります。

2024/8から上記の内容が改定されます

上記のように、NEOBANKのさまざまなサービスを利用することで、ポイントがもらえます。500ポイント以上貯まると100単位でキャッシュバックを受けることが出来ます。

これの「他行からの振込」という項目の条件を埋めるために、auじぶん銀からの振込を利用しています。

Twitter(現X)でもよく見かける手段としては、リクルートが提供しているAir Walletの送金サービスで1万をチャージ→NEOBANKへ送金、を毎日繰り返す、というものがありますが、リクルート側が想定されていない利用方法は垢BANする可能性を示唆していること、および銀行営業日しか送金されないという懸念点があります。

前者は、まぁさもありなんだな、というところで、後者の場合「入出金操作をし忘れる」というときに、点数が稼げなくなります。
そもそも最大25回の被振込が計算されるところ、ざっくり計算で月の稼働日は20日しかないわけで、1日でも逃すとなかなか残念な気持ちになります。

その時の救済手段として、auじぶん銀の振込回数を利用して点数を稼いでいました。

私は本家・住信SBI、V NEOBANK、第一生命NEOBANKの3口座を持っていて、NEOBANKの口座にデフォルトで5回の無料振込回数はついてきますが、同行間の振込では回数としてカウントされません。

住信SBI以外の口座で無料振込回数のあるものが欲しいところです。

とりあえず、SBI新生銀行とSBI証券の口座を紐づける「SBI新生コネクト」を利用すれば、新生銀のカスタマーステージを最高のダイヤモンドに持ち上げて月10回の無料回数を得ることが出来るので、NISAでの利用と合わせて浸かっていこうと思います。
SBI新生銀も被振込でキャッシュバックありますし。」


いよいよポンタ経済圏から離れて、SBI経済圏に入っていくことになりそうです。

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