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SFC修行①(函館)、あるいはXperia PRO-Iテスト

スーパーフライヤーズカード取得資格獲得のための修行、略してSFC修行として、ANA系列便に乗りまくるその第1弾として、先日函館へ弾丸で行ってきました。

理解のある妻で本当に助かります。
妻の理解を得るためにはお土産を惜しみません(ANAカードの功徳のためとも言う)

空港に着いてすぐ函館駅行きのバスに乗り、市電に乗り換えベイエリアへ。
函館の街はあまり雪が降らないものと勝手に思っていたのですが、歩道には雪が残っていて、大通りでなければもうしっかりと積もっていました。関東の雪より水分が少なく、踏んだ時のザクザクとした感じが楽しいですね。

北海道といえばセコマのホットシェフとも言えますが、函館と言えばハセガワストアのやきとり弁当です。
寄りませんでしたが。
楽しむのは次回にとっておきます。

そして函館と言えばハンバーガーのラッキーピエロ。何とも言えない雰囲気ではありますが、このお店のおかげで函館ではマクドナルドが苦戦しているとか。
「ラッピ」と略すか、「ラキピ」と略すかで分かれる、なんて話も聞きますが、前者だとWRCチャンピオンになってしまうので、僕は「ラキピ」と言ってしまいます。

今回の目当ては、その2つの函館名物を通り過ぎたところにある、このカリフォルニア・ベイビー。
やはりラキピに押されてか、お昼時でもかなり空いていました。

店内はアメリカンな雰囲気にあふれていて、看板やポスターなどのアイテムがちょっと西海岸っぽさを出しているのかな、と。
店内のランプシェードもクアーズのものでした。

こちらの名物が、このシスコライス。

バターライスにグリルソーセージとミートソースがかかっています。ちゃんとサラダも添えて。
函館のソウルフードとも言われているとか。
見た目白いままのご飯ですが、バターの風味が効いていて非常においしかったです。

Web記事で紹介されているものでは「ボリューム満点」なんて書かれていましたが、個人的にはその点では物足りなかったかな、と。
ソーセージがあと1本あってもいいかもw

これにドリンクをつけても1,280円はとてもリーズナブル。
カード決済対応なのも、修行中の身としては非常にありがたいです。

このあとお土産を物色して、急いで空港に戻り東京に帰ってきたのでした。
滞在時間は正味4時間もありません。


今回の函館弾丸は、Xperia Ace IIIが不満だったため新しく導入したXperia PRO-Iのカメラ性能テストを兼ねていました。
なのでミラーレスは持たず、携帯とせいぜいiPodくらい。
身軽に動き回りました。

ケースとバンカーリングをつけています

この記事の(見出しの函館空港以外の)携帯で撮った写真は、すべてPhotography ProのRAWデータで撮影してCapture Oneで現像したものです。

羽田空港での1枚。
RAWにするとDNGデータが保存され、現像ソフトで調整が可能です。
ちゃんと調整すれば、ハイライトもシャドウもちゃんと情報を残した状態にすることができます。

今回の目的の1つでもある、函館市電。
短い滞在時間の中でなんとか1枚撮ることが出来ました。

末広町電停の近くの交差点で、明治の雰囲気のある建物を背景に撮れればな、とGoogle Mapを見ながら思っていたのですが、なんとかXperia PRO-Iでも撮れました。

ただし、RAWの場合は24mmレンズ搭載の1型センサー部のみで、トリミングもなしの状態になります。
電子ズームを使えば拡大した状態でJPEG同時保存も可能。

RAWから本当に撮りたかった部分だけを切り出してみました。
少しだけ傾きも直しています。

端末上の表示では50mmのはずです。
スマホでここまで撮れれば、必要充分なのかな、と。

写真用として準備したiPodの写真も、結構ベタッと塗りつぶしたような絵を出してくることが多いので、今後はこちらが主役になるでしょうかね。

バッテリーの容量が4500mAhでAce IIIと同じで、Photography Pro使いながら位置情報アプリをいくつも動かしていると結構減りが早かった気がします。
機内や移動中は結構充電してたような。


Xperia 5 IIを使っていた頃にはあったマルチウィンドウ機能が戻ってきたので、帰りの機内で早速使ってみました。

背面につけたバンカーリングをコート掛けに引っ掛ければ、いい感じのポジションで見ていられるし手も疲れないな、と。

まぁここにフックがある機種じゃないと意味がありませんが。

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