買いました。
ソニー純正のマウントアダプター。
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— Mak Mizuno (@railwayer) November 8, 2020
今回もフジヤカメラさんです。
本当にお世話になっております。
ソニー、ひいては旧ミノルタ時代のAマウントレンズを、ソニーのミラーレスEマウントに装着できるアダプターの最新版で、像面位相差AFに対応してレンズを駆動できるようになったモデルです。
前の世代のEA4ではペリクルミラーを搭載して、アダプター内で独自のAFを駆動させていました。
そもそもAマウントはカメラボディ内モーターでAFを駆動させる方式でスタートしたので、そのモーターも搭載していますが、EA4ではカメラボディのAF方式によらず、旧来機種と同等のAF駆動スピードだったものが、EA5になってボディ側のAF方式を頼るようになりました。
ミラーレスのAFもかなり信用できるレベルまで来ましたからね。
ある意味正常な進化といえるかもしれません。
で、LA-EA5だとレンズにモーターを搭載している機種だとほぼ全カメラでAFできるようなのですが、旧来のボディ内AFのレンズだと、α7R IVとα6600でしかAF駆動できないようなのです。
発売時点では。
私はLA-EA5の発表時点でそうなっていたのを承知で予約していましたが、結局発売までにα7SIIIでの全レンズAF駆動対応はかないませんでした。
手元にあるAマウントレンズは、ミノルタAF70-210mm F4のみ。
Aマウント初期も初期のレンズなので、当然モーターなぞ入っておりません。
今持っている機材では、絞りこそ電気的に制御できるようになったものの、AFが駆動しないのでなかなかのものがあります。
アダプターをフル活用できるようにするために、SSMかSAM搭載レンズの導入すら視野に入れています。
アダプターからレンズが生えます。
本当出たばっかりのカメラ、新機構搭載しているカメラでAFできるようになっていないの、ちょっとよく分からないんですよね。
結構駆動音がうるさいらしいので、動画に向かないと言われればその通りなのですが、そもそもSIIIとて動画専用のカメラではありませんし。
アップデートを気長に待ちたいと思います。