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Mak Mizuno's photo and movie

背が高い

僕は体格も大きい方ですが、身長も183あり背は高い方です。

日本特有のスポーツ:ポートボールではゴール役が定位置で、棚の上の荷物を取るのはお決まりの役割です。
電車のつり革の上の手すりにつかまって、埃だらけでガッカリするのはしょっちゅうです。

身長が高いと、実際見えている世界も違うのだと思います。
僕は生まれてからずっと体格が大きい方なので、ずっと視点も変わっていないと思います。

他の人の写真と自分の撮った写真を見比べて特に感じるのが、視点の高さの違いです。
僕の写真にない、被写体の迫力とか伝わってくる雰囲気が、他の人の写真にはある気がします。

どうしても背が高い方になってしまうので、視点も高いです。
人混みを抜けて撮らなきゃいけないときなどは非常に有利ではありますが、そうでないときは、なるべく視点を下げて、低い位置から撮るように心がけています。

たとえば、地面に置いてあるものを撮るにしても、立った位置から撮影すると、

このような雰囲気になり、ただ置いてあるものを見ているだけになりますが、
それを目線を下げて、低い位置から撮るだけで、

背景の情報が入るようになるというのもありますが、被写体そのものの見え方が変わり、見えるようになった背景との関係性から、物語や意味を持たせることが出来るようになります。

この記事のアイキャッチにつかった写真は、弊社が開催したオープンスタジオの1コマで、エクストリームスポーツを撮影する様子を捉えたものです。
講師のフォトグラファーも、ダイナミックな絵面にするためにカメラを低く構えることがあり、時には横になってしまう、というのを参加者の方に教えて、それを実践しているところです。

その通り視点が低くなるだけで、絵面が変わって非常にダイナミックになります。

僕は鉄道写真でも同様のことが言えると思っていて、できるなら視点は低い位置にして、迫ってくる様子なんかを捉えられるようにつとめています。
子供の頃は見えているものになんでも興味を持って、日々が楽しかったのに、
大人になって視点が高くなってからはあまり周りのものごとに興味を持たなくなるなぁなったなぁ、というのも、この点と無関係ではないと思っています。

ストリートスナップとかでも、寄り引きもですが高さを変えるだけで画面のレパートリーがすごく増えると思います。

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テーマの著者 Anders Norén