車のギアチェンジをするためのシフトレバー。
MTとATのほかに、基本はATでありながら任意のタイミングでギアチェンジできる「MTモードつきAT」の車もあります。
私が今乗っているマツダ・アクセラスポーツもそれで、下り坂のエンジンブレーキ時などでよく使っているのですが、CVTのくせに段が変わる感触がちゃんとあってなかなか面白いんですよね。
ところが、会社の社用車の3代目ノアのシフトレバーと、MTモード時のシフトアップ・ダウンの向きが逆なのです。
こちらが私のアクセラスポーツのシフト。
エンジンブレーキをかけるためにシフトダウンする際は、レバーを奥に倒します。
ちょっと手振れしてますが、会社の3代目ノア。
シフトダウンするためには、手前にレバーを引く必要があります。
同じ操作をするために動きが真逆なのはどうなんでしょうか。
どちらかに慣れ過ぎてしまっていると、エンブレしたいのにシフトアップしちゃって加速~なんて事故もありえてしまいます。
パドルシフトでのシフトアップ・ダウンは、パドルを引くとシフトアップだったんじゃないかな、と思いますが、そうするとトヨタのインターフェースが逆なのでは、と。
車のインターフェース逆問題だと、国産車と外国車のウィンカー/ワイパーレバーもあるかと思いますが、シフトレバーはどちらが国際標準なんですかね。
commu_d 04/22/2024
古来のATだと、エンジンブレーキ的にシフトダウンするときにはD→2のように手前に引くので、その感覚から行くとトヨタ車の方が自然なようにも思います。
電車のワンハンドルマスコンだと逆ですけどね。
Mak Mizuno 04/30/2024 — 投稿者
コメントありがとうございます!
パドルシフトだと手前が+、奥に押して-のイメージなのかな、と思ってました。
確かに古来のATはその向きですね。
咄嗟の時の動きだと思うのでインターフェースは統一してもらいたいですが、
カメラの世界でも伝統的にニコンとそれ以外で+-の向きが真逆なので、一生統一はされないかもしれません…