縁あって、国立新美術館で開催中の「庵野秀明展」を見に行ってきました。
なかなかに人気の展示で当日券も出ない日もあるそうですが、招待券なので行列をスルーw
庵野作品は旧エヴァとカレカノくらいしか触れてないので、どこまで楽しめるかなーと思いましたが、純粋な作品展として楽しめました。
各作品を知っている人には、きっともっと楽しめることでしょう。
前半は庵野監督が少年時代からどんな作品に触れたか、少年時代からどんなものを作ってきたか、という振り返りのような内容なのですが、内容そのものより東宝なり東映なりから協力してもらって置いてあった機材群に目が行ってしまいましたw

RDSのこの手のスタンド、今は入手困難なのではないでしょうかw
そう言えばこのエリア、東宝が提供しているウルトラマン関連の展示は撮影可能でしたが、東映が関わっている仮面ライダーの展示は撮影NGでした。
大人の事情でしょうか。

鉄ちゃん的にも、この辺の設定資料画が見られて非常に楽しかったです。
2009年に出るとしてモノレールになってなきゃいけないし、連接車である必要性はあるのだろうか、という疑問はまぁありますが。
(小田急の連接ロマンスカー最後のVSEが定期撤退決まったのにも思うところあり)

シンエヴァのアングル確認用のセットもがっしり置いてあって迫力でした。
シンエヴァは見てないのですが、トランシスな車両いっぱい置いてあるなぁと思って見てました。天竜二俣がモデルだそうで。

最後の物販でグッズを軽く物色しましたが、各作品ロゴグッズでカレカノだけ、カレカノだけステッカーとアクリルキーホルダーがなかったんですよ!
カレカノだけちゃんと全部、原作も読破してるのに!
ちょっと残念でした。
図録は購入しました。

一番欲しいグッズは、ロゴ入りアップルボックスです。
新美術館での展示はもうすぐ終了ですが、全国巡回が決まったそうで。
正直「この内容は、亡くなった人の展示じゃないかな」とは思わないではありませんでしたが、ご都合つけば是非。