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スマホ機種変更

XPERIA PRO-Iに機種変更してから1年とちょっと経ちましたが、さすがにまもなく4年経とうという機種では、OSのアップデートも出なくなり、使っているアプリに追いつけなくなる事象が出てきました。
動作自体は申し分ないのですが、使い込んでくると電池もどんどん持ちが悪くなるわけで、普通に出勤しているだけでも1日持たなくなりそうな場面が増えてきたのもあり、PRO-Iからの機種変更を考えました。

しかし、Xperiaの最新機種であるところのXperia 1 VIIの文鎮化問題など、最近のXperiaはどうにもきな臭い気がして、ちょっと別の会社にしようかと。
そもそも1 VIIも中国製なのが問題の原因なんじゃないかと勝手に思ってます。
とはいえ宗教上の理由でiPhoneは使えないし、Androidの他の機種でもサムスンやシャオミといった東アジア勢はなんか使いたくないし。

いろいろ検討と妥協を重ねた結果、Nothing Technology社のNothing Phone (3a)を購入しました。

Nothing Phone (3a)は、いわゆるミドルクラスにあたる機種で、格安SIM系の通信業者や楽天モバイルでも販売されている機種。
ゲームもそんなにやらないので、正直Xperia 1程度のハイクラスモデルほどの性能は必要なし。
しかしローエンドだと、同時起動するアプリがそこそこ多くなるのもあり、またXPERIA Ace IIIでの失敗もあるので避けたいところ。

というわけで、ミドルのNothing Phone (3a)に落ち着きました。
この辺の機種だと価格もまぁまぁこなれて来ているのもありますね。



通常の通販サイト等でもSIMフリー機が販売されていますが、直販限定RAM 12GB / ストレージ256GBのメモリとストレージが多い方を購入しました。

5万弱も払ってRAM 8GB、ストレージ128GBじゃちょっと頼りないですよね。
5000円の値差で5万切るなら、と高い方を選択しました。
microSDなどのメモリーカードが使えないので、少しでも容量は多めにしておきたいところです。

・大きさについて

左:Nothing Phone(3a) 右:Xperia PRO-I

並べてみると、PRO-Iと画面サイズはそう大差ないように見えます。
ケースに入れた状態ではありますが、厚みはPRO-Iより少し薄くなった印象で、個人的には少し持ちやすくなったかな、と思いました。
画面サイズはほぼ同じではありますが、解像度が異なるのか、同じ内容を表示させても、Nothing Phone (3a)の方が表示内容が大きくなり、むしろ見やすいかな、と感じました。
そもそも画面もスマホの中では大きい方ですし。

・MagSafe対応について
車を運転する際にNAVITIMEのカーナビアプリを起動して使っています。
運転席から見える位置に取り付けていますが、PRO-Iのときはサイズもなかなかあったので、クリップで挟み込むタイプではなく、磁石で固定するものを使用していました。

ケースの裏面に、100均で売っている、風呂場やシンクなどの壁面に固定するための両面テープ付鉄板を仕込んで、それをマグネットで固定するようにしていました。

オートバックスのマグネット対応クリップが非常にちょうどいいサイズ

Nothing Phoneにするにあたり、さすがに鉄板を剥き出しで貼り付けたままにするのはカッコ悪いですし、そういったマグネットアクセサリーの統一規格であるMagSafeに対応したものを使おうと考えました。

MagSafe対応のケースとしてDUEDUE製のものを選びました。

特徴的な背面デザインが隠れてしまうのは惜しいですが、背に腹は代えられません。
保護フィルムも併せてAmazonでミヤビックス製のマットのものを調達しましたが、保護フィルムの手触りとケースの手触りがよく似ていて、ポケットの中でどの向きで入っているか、手触りだけでは判断が難しくなりましたw

PRO-Iで使っていた鉄板がMagSafeの径よりも小さく、マグネットホルダーもサイズが合わなくて、今回エレコム製のMagSafe対応ホルダーを買い直しました。

保持面積が広くなったので、安定度は高まりました。

・カメラ性能
PRO-Iを選んだ理由がカメラ性能だったのもあり、後継たるスマホにもそれなりのものを求めたいところではありますが、1型センサーを搭載したスマホは他になく、またスマホに求められる実用面から言っても、1型センサーほどの大きいものは結構厳しいものがあります。
センサーが大きいと必然被写界深度は浅くなり、QRコード読み取りやレシ活が多少やりにくくなっていました。
前段の「妥協」の1つがここではありますが、Nothing Phone(3a)を入手後確認してみて分かったのが、RAW撮影機能搭載ということ。

まだ試してみてはいないのですが、純正カメラアプリでもDNG形式でのRAW保存が可能で、現像ソフトにぶち込めるのではないかな、という感じかと。
今度ちょっとテストしてみようと思います。

もう少し使い込んでみて、いろいろ気づくことがあれば書き留めてみたいと思います。

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